eneloop proが電池容量を約28%アップ--高容量化で長時間使用

 パナソニックグループ エナジー社は10月5日、充電池の新製品として、高容量タイプの「eneloop pro」を発売すると発表した。 電池容量を28%アップさせ、より長時間の使用が可能になる。発売は10月25日。

 eneloop proは、充電池「eneloop」に比べ電池容量を高めたプロ用モデル。デジタルカメラやカメラのフラッシュ、LEDライトなど、大容量向け電池となる。従来2400mAhだった電池容量を、新製品では2450mAhへと高容量化。自然放電抑制性能も約10%向上させ、1年後でも約85%のエネルギー残存率を確保した。

 乾電池に比べ、デジタルカメラでは約5倍以上、LEDライトでは約4倍の長持ちを実現するとのこと。工場出荷時に満充電の状態で出荷しているため、購入後すぐに使用できる。

 新製品では単3形と単4形の2つをラインアップ。単3形4個と急速充電器をセットにした「BC-KJR1WB40」も発売される。

  • HR-3UWXB-2(単3形2個、価格:1260円)
  • HR-3UWXB-4(単3形4個、店頭想定価格:1880円)
  • HR-4UWXB-4(単4形4個、店頭想定価格:1680円)
  • BC-KJR1WB40(単3形4個と急速充電器、店頭想定価格:4480円)
  • HR-3UWXB-4(単3形4個)

  • R-4UWXB-4(単4形4個)

  • BC-KJR1WB40(単3形4個と急速充電器)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]