アプリケーションやメディアを提供する「Google Play」ストアは米国時間9月26日、開設から4年弱で250億ダウンロードを達成した。
2012年3月までは「Android Market」として知られていたGoogle Playは、開設から1435日目、つまり3年と11カ月においてこの節目に達した。ちなみに、AppleのApp Storeが250億ダウンロードを達成したのは1334日目、つまり3年と8カ月よりも短かった。
Googleはブログ投稿で、「次の250億ダウンロードを楽しみにしている」と述べた。
250億ダウンロード達成を記念して、Googleは人気の高いさまざまなアプリケーションを割引価格で提供する予定だ。この記念セールに参加する開発企業はGameloft、Electronic Arts、Rovio、runtastic、Full Fatなどで、これらの企業のアプリケーションが1件25セントで提供される予定である。
また同社は、手に入れるべき映画25作品、禁書25冊、「世界を変えたアルバム25作品」などのコレクションをプロモーションしている。すべてが割引価格で提供される。
Google Playは明らかに、ソフトウェアをダウンロードする場所として世界で最も人気の高いサイトの1つへと変貌を遂げた。これで、「Android」ユーザーがソフトウェアにお金を使い始めるよう開発者が仕向けることができるようになりさえすれば、Googleは本当に誇れるものを持っていることになるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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