東和電子は2月1日、Olasonicブランドからソニー「ウォークマン」用のドックスピーカ「TW-D7WM」を発表した。ウォークマンの再生、充電、楽曲転送などに対応する。発売は3月1日から。家電量販店などで販売され、店頭想定価格は2万1800円前後になる。
Olasonicは、東和電子が手がけるスピーカブランドだ。すでにPC用のスピーカ「TW-S7」が発売されており、今回の製品が第2弾となる。
スピーカ部とドック部を切り離したセパレートタイプで、PC用スピーカ同様に卵型の筐体を採用。独特の形状により高剛性に優れ、不要音の発生を抑えたクリアな音場を再現するとしている。
ドック部は、ウォークマン専用のWM-Port、アナログ入力、USBポートの3入力に対応。Super Charged Drive System(SCDS)を採用し、10W+10Wのハイパワーを実現する。電源アダプタに加え、パソコンのUSBバスパワーのみでの駆動も可能だ。
ボディカラーはシルバーのみ。リモコンのほか、シリコンゴム製のインシュレータが付属する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」