「iPad」「iPhone」、および「Android」搭載端末を使用するユーザーは、新たに「Twitter」アプリケーションをアップデートしたときにいくつかの変更点に気が付くにちがいない。
米国時間9月18日に発表されたTwitterのiPadアプリケーションはデザインが新しくなっており、「Home」「Connect」「Discover」「Me」のカテゴリが画面の左側に移動している。タップするだけでツイートを展開し、そのサマリー、そして、リンクされた写真または動画を簡単に参照できるようになった。ツイート内のリンクをタップすると、リンク先のウェブページがスムーズに表示される。
Meページは、洗練されたクリーンな外観になった。ページの上部には、ユーザーのプロフィール全体が表示される。ページをスクロールダウンすると、ユーザーの最新ツイートと写真が表示される。写真をタップすると全画面表示される。写真を左右にスワイプすることによってアップロード済みの他の写真を表示し、親指と人差し指をピンチすることによって拡大できる。
また、自分のフォロー対象、フォロワー、お気に入り、リストへのリンクが追加されている。Twitterは、ユーザーに似ていると同社が考えるアカウントを一部参照できるようにもした。任意のTwitterアカウントを表示して、最近のツイート、写真ストリーム、類似のアカウントといった同じ情報のすべてを参照することができる。
「Activity」ページは実質的には前と変わらないが、「Who to follow」(おすすめユーザー)という新しいセクションが追加され、興味があるかもしれないアカウントを提案してくれる。
最後に、ユーザーのTwitterモバイルアプリケーションとTwitterウェブサイトに表示されるプロフィールの背景に、ヘッダー画像を追加できるようになった。ヘッダー画像は、通常のプロフィール画像に代わるものではなく、それを補完することを目的としている。したがって任意の写真が使用可能で、大勢の人が写っている写真でもシンプルな1色の背景画像でもかまわない。
アップデートされたiPhone版とAndroid版にも、新しいヘッダー画像機能と写真ストリームが含まれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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