Toys "R" Usは、より若い世代向けの新しい「Android」タブレットを販売する予定だ。
7インチの「Tabeo」タブレットは、多くのエントリーレベルのAndroidタブレットに似ているように思える。1GHzのプロセッサを搭載する同マルチタッチデバイスは、4Gバイトの内蔵ストレージを備えており、最大32GバイトのマイクロSDHCカードにも対応する。
子供たちはWi-Fi機能を内蔵するTabeoを使って、インターネットを閲覧することが可能で、Flashを利用したウェブサイトも表示させることができる。前面カメラとHDMIポートも搭載されているので、子供たちは同タブレットをテレビに接続することができる。Tabeoは、50種類以上のゲームや書籍、教育用アプリをあらかじめ搭載しており、「Tabeo Store」をとおして、さらに6000種類以上のアプリへのアクセスを提供する。
子供たちに配慮して、同タブレットは落下による破損を防ぐバンパーで保護されている。そして、保護者向けに、不快なウェブサイトをブロックする詳細なコントロール機能も用意されている。
The Wall Street Journalによると、TabeoはToys "R" Usをとおしてのみ販売される予定だという。したがって、Toys "R" Usの店舗で本体を試用してから、オンラインでTabeoを安い値段で購入することはできない。150ドルのTabeoは米国時間10月21日に店舗での販売が開始される予定だが、保護者はToys "R" Usのウェブサイトをとおして、同タブレットの先行予約を行うことが可能だ。同サイトでは、発送予定日が10月1日と表示されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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