モバイル決済ソリューション「PayPal Here」がいよいよ日本でも利用できるようになる――9月6日より、全国17カ所のソフトバンクショップにて、PayPal Here専用カードリーダーの販売と事業者の申し込み受け付けが始まった。
PayPal Hereは、スマートフォンにカードリーダーを接続し、専用のアプリを利用することで、スマートフォンでクレジットカード決済を可能にするソリューション。月額利用料は無料で、決済手数料は価格の5%。VISA、MasterCard、American Expressに対応する。米国やカナダ、香港、オーストラリアですでに導入されている。
カードリーダーはオープン価格だが、ソフトバンクショップでは1200円で販売されている。申し込みの際には、個人の場合は本人確認書類、法人の場合は本人確認書類に加えて、登記簿謄本などの書類が必要となる。利用にはこのほか、PayPalのビジネス向けアカウントの解説が必要となる。
PayPalのスマートフォンアプリの「お店情報」からPayPalの利用店舗(契約者および契約法人名)の情報が確認できる。個人で契約した場合は、契約者名がそのまま表示される。この表示は契約者が変更したり、非表示にするといった設定も可能だという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス