ボーズ、テレビを置いて使う台座型スピーカ--中小型テレビもいい音で

  • 「Bose Solo TV sound system」

 ボーズは9月4日、テレビの下に設置するテレビ用スピーカ「Bose Solo TV sound system」を発表した。32V型以下の中小型テレビとマッチする。発売は9月7日。価格は4万2000円になる。

  • 背面部

 Bose Solo TV sound systemは、高さ71mm×幅525mm×奥行き309mmのスピーカ。テレビの下に設置する台座型で、4つのスピーカユニットを内蔵。内2つは外向きに配置し、独自技術である「Bose speaker array technology」を採用することで、広がりあるサウンドを再生する。

 また音量の大小にかかわらずセリフや効果音が聞き取りやすいデジタルシグナルプロセッサにより、小音量時でもクリアな再生音を実現した。

 本体には光デジタル、同軸デジタル、アナログの音声入力端子を備え、テレビと接続するだけで使用が可能。2mの光デジタルケーブル、1.6mのアナログ音声ケーブルを同梱する。

 電源、音量、ミュート操作ができるシンプルなリモコンが付属される。設置可能なテレビな32V型以下、または重量18kg以下、スタンドサイズが幅508mm以下、奥行き260mm以下の40、42V型テレビになる。

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