ソニーは8月27日、赤外線を使用したワイヤレスヘッドホン「MDR-IF245RK」、アナログノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC8」、ショートコードを採用したイヤホン「MDR-EX100SP」をそれぞれ発表した。
MDR-IF245RKは、ヘッドホンとトランスミッタから成るワイヤレスモデル。ワイヤレス伝送に赤外線を採用し、約8mまで離れた距離で使用できる。ヘッドホンは密閉ダイナミック型で40mmのドライバユニットを内蔵。トランスミッタ部に置くだけで充電ができる簡単充電を採用している。発売は10月10日。価格は4935円になる。
ノイズキャンセリングヘッドホンのMDR-NC8は、周囲の騒音を約90%低減できるアナログノイズキャンセリング方式を採用。密閉ダイナミック型で30mmのドライバユニットを内蔵する。重量は170gで、持ち運びしやすい折りたたみタイプ。単4形乾電池1本で駆動し、アルカリ乾電池ならば約80時間の使用を可能だ。電源オフの状態でも通常のヘッドホンとして使用できる。発売は10月10日。価格は6195円。
MDR-EX100SPは、Bluetoothレシーバと組み合わせて使う時に最適な0.6mのショートコードを採用した密閉ダイナミック型のイヤホンだ。絡みにくいセレーションコードを採用したほか、コードスライダを設け、扱いやすい。イヤホン部には9mmのドライバユニットを内蔵。SS、S、M、Lサイズのイヤピースを同梱する。発売は10月27日。価格は2468円。
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