NTTドコモは、8月21日から提供していたスマートフォン「Xperia arc SO-01C」のソフトウェアアップデートを一時中断したことを発表した。アップデート実施後に、本体が正常に起動しなくなる不具合が見つかったためだという。
今回のソフトウェアアップデートは、Xperia arcが非対応のmicroSDCXカードを差し込むと、microSDCXカード内のデータが破損してしまうという事象を解消するために実施されていた。
同社では、対処版の準備が整い次第、ドコモホームページにて告知するとしている。また、すでにがアップデートを実施し、Xperia arcが正常に起動しない不具合が発生している顧客については、ドコモショップなどの故障取扱窓口へ持ち込むよう案内している。
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