ソニーのスマートフォン「Xperia S」に魅力を感じる人には嬉しいニュースだ。同社はこのほど、Xperia SのCPUを1.5GHzから1.7GHzにクロックアップした端末「Xperia SL」の情報を公開した。もちろん、両機種のプロセッサはQualcommの旧世代「Snapdragon S3」だ。S3は技術的にはデュアルコアだが、パフォーマンスでは同社の最新プロセッサ「Snapdragon S4」に完全に劣る。
Xperia Sのカラーはブラックとホワイトのみだったが、Xperia SLではこれにシルバーとピンクの2色が加わる。その他の改善点は、Xperia SLでは最初から「Android 4.0」(開発コード名「Ice Cream Sandwich」)がインストールされていることだ。一方のXperia Sは、旧版の「Android 2.3」(開発コード名「Gingerbread」)を搭載するが、こちらもPCでダウンロードすればAndroid 4.0にアップグレードすることは可能だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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