連絡先とSNSの更新情報を統合させて一元管理--「Smartr Contacts for iPhone」

 Smartr Contacts for iPhoneは、GmailやOutlookから自動的に連絡先一覧を作成し、Twitter、Facebook、LinkedInなどのSNSの更新情報と統合させて一元管理できる、総合的な連絡先アプリだ。複数のサービスやソフトウェアに分散してしまっている連絡先情報を、SNSと統合することにより、常に最新情報に更新しておくことができる。仕事でもプライベートでも、SNSを活用している人には特に便利だ。

Smartrに登録してFacebookと連携済の場合、Facebookで利用しているプロフィール写真が連絡先の写真として表示される
Smartrに登録してFacebookと連携済の場合、Facebookで利用しているプロフィール写真が連絡先の写真として表示される

 初めてSmartr for iPhone Contastsを使用する際は、サービス提供元のXobni.comで使用できるアカウントを作成する必要がある。「Cloud」と呼ばれるXobniのサーバ上に連絡先情報を預ける形式になるため、プライバシーなどが気になる人は、事前に公式サイトのPrivacy Policy(英語)を確認しておくことをお勧めする。有料のProサービスも用意されているが、連絡先を一元化して簡単に最新情報を参照できるようにしたいだけなら、無料サービスのままで十分に活用できる。

 Smartr Contactsで自分のアカウントにログインしたら、次に、Gmailなどのメールアカウントを登録する。Gmailアカウントを登録すると、Gmailの連絡先情報を参照できるようになるほか、任意の連絡先とのメールのやりとりが、「History」画面に表示される(メールタイトルは読めるがメール本文は日本語の場合文字化けするバグがある)。さらに、Twitter、Facebook、LinkedInのアカウントとの連携を設定すると、各連絡先のタイムラインの更新情報などが表示されるようになる(更新情報は、各SNSで友人同士になっている場合のみ表示される)。

 連絡先を探すときは、検索ボックスをタップして、名前や会社名などを入力して検索するか、検索ボックスをタップすると表示される連絡先一覧をスクロールして、目的の連絡先を検索する。メールを作成する場合は、連絡先内のメールアドレスをタップする。SMSを送信する場合は、連絡先の電話番号の隣に表示されるSMSアイコンをタップする。連絡先を編集する場合は、画面右上の「Edit」をタップし、編集または削除したい番号やメールアドレスをタップすると表示されるメニューから、「Edit」または「Remove」を選択する。

 Google Chrome、Safari、Firefox用のGmailアドオンが提供されている。アドオンを導入すると、Gmail画面の右側に、Smartrのサイドバーが表示され、Gmailでのメール作成に役立つ。複数のサービスを利用していると、どれが最新情報なのか分からずに混乱することがあるが、Smartr Contactsで一元管理することにより、常に最新の情報を持ち歩くことができる。連絡先を同期し忘れて、必要なときに探せなかったということもなくなるだろう。公私共に活用したいサービスだ。

  • Smartr Contactsの最初の起動画面。アカウントを持っていない場合は「Sign Up」からアカウント登録の手続きを行う必要がある

  • 設定画面。メールアカウントやSNSとの連携は、この設定画面で行う

  • 「Push Contacts to Cloud」をタップすると、iPhoneの連絡先情報がSmartr Contactsのサーバ上に送信される

  • 連絡先を表示した状態で「Edit」→目的の電話番号やメールアドレスの順にタップすると、項目を編集または削除できる

  • 「History」タブには、過去のアクティビティのグラフ、Googleカレンダーに登録されているイベントなどが表示される

>>「Smartr Contacts for iPhone」のダウンロードはこちらから

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