Cisco Systemsは、コスト削減と利益拡大を目指して継続的に実施している組織再編の一環として、全世界の従業員の2%に相当する1300人の人員を削除する計画だ。
広報担当者のKaren Tillman氏は米国時間7月23日の声明の中で、今回の人員削減は、「Cisco全体でシンプルさ、決定速度、機動性を促進する計画の一環である」と述べた。「われわれは、成長の機会に基づいてどこに投資すべきかを決定するために、日常的に自社事業を見直している」(Tillman氏)。
Ciscoの従業員数は第3四半期終了時点において、6万5223人だった。
同社は今回の人員削減の1年前に、全世界の従業員の約14%に相当する約1万1500人の人員を削減する計画を発表しており、それにはバイスプレジデント以上の役職にある人員の15%削減も含まれていた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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