未使用メモリ領域を解放してiPhone/iPadの動作を軽くする「SYS Activity Manager」

 「SYS Activity Manager」は、iPhone/iPadのメモリやディスクの使用量、バッテリ状況といったシステムステータスを表示できるアプリだ。使っていないメモリ領域を解放して空き容量を増やせる機能も搭載しており、簡単な操作でiPhone/iPadのパフォーマンスを向上させることができる。

ホーム画面。この時点では画面下部のゲージに「FREE:23MB」と表示されている。メモリの空き容量がかなり減少した状態だ
ホーム画面。この時点では画面下部のゲージに「FREE:23MB」と表示されている。メモリの空き容量がかなり減少した状態だ

 総合的なシステム管理ソフトとしていくつもの機能を持つ本アプリだが、メインはなんといってもメモリ管理にまつわる機能だ。搭載メモリのうち現在どの程度が空いているかを表示するとともに、不要なアプリやプロセスをまとめて終了させたり、アプリが使っていない領域を解放するなどして、iPhone/iPadの動作を軽くさせることができる。

 たとえば筆者のiPhone 4Sの場合、起動直後はメモリの空き領域が23Mバイトだったのが、解放処理を行うことによって298Mバイトまで増加した。下段の「プロセス」で解放処理前後の「起動中のアプリ」「他の動作中のプロセス」を比較すれば、終了させられた具体的なアプリやプロセスを確認できる。

 このほか、現在のバッテリ残量からあとどのくらいの稼働時間を確保できるかも確認できる。通話だけならあと何時間、音楽再生だけならあと何時間といった具合に表示できるので、バッテリの残量が少ない環境で効率的にiPhone/iPadを利用できる。一定サイクルでのフル充電の実行を支援する機能や、フル充電時にアラームを鳴らす機能なども備えている。

 システム状況を表示するだけのアプリ、またメモリ解放に特化したアプリはそれぞれ存在するが、その両方の機能を備え、また日本語表示でビジュアルも分かりやすいことから、本アプリは初心者から上級者まで幅広いユーザにおすすめできる。有料アプリだが定期的に半額の85円で販売されているようなので、セール時期を狙って購入するとよいだろう。

  • 円グラフの左側にあるリロードマークをタップすると、メモリを解放する作業が始まり、下部のゲージに表示されるFREEの値が増えていく。同種のアプリと比べてゲージが減っていく様子が視覚的にわかりやすいのがよい

  • 完了。最終的には空き容量を298MBまで増やすことができた。ホームボタンを二度押しして表示される実行中アプリにはアイコンが残ったままになるが、内部的には完全に終了させられている場合もあるようだ

  • こちらはプロセスの表示画面。いま起動中のアプリやプロセスが表示されるので、バックグラウンドでどのようなアプリやプロセスが実行されているか知ることができる。

  • 起動中のアプリやプロセスをタップすると詳細が表示される。この画面から個別に終了させるといったことはできない

  • こちらはディスク容量。iTunes上で表示される容量表示と大差ない。メディア別の割合を表示するといった機能はない

  • バッテリの状況を表示したところ。現在のバッテリ残量で通話や音楽再生がどのくらいの時間行えるかの目安が表示される。バッテリ延命のための手順も説明されている

  • バッテリのオプション画面。充電完了時のアラームなどが設定できる

  • ネットワーク状況も表示できる。ネットワークの速度(kbps)を簡易的に測定する機能も備えている

>>SYS Activity Managerのダウンロードはこちらから

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