「LINE」がプラットフォーム化を発表--SNS機能も実装へ

藤井涼 (編集部)2012年07月03日 16時44分
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 NHN Japanは7月3日、新プラットフォームサービス「LINE Channel」を発表した。スマートフォン向け無料通話アプリ「LINE」でつながっている友人と、一緒に楽しむことができる連携アプリやサービスを集約したプラットフォームとなる。

  • 同日開催されたカンファレンスの様子

 2011年6月23日にサービスを開始したLINEのユーザー数は、約1年で世界4500万人(国内2000万人)に拡大しており、230の国や地域で利用されている。これらの実績を受け、本格的な事業化およびプラットフォーム化を目的にLINE Channelを展開するとしている。

 連携アプリは、LINE上で動作するHTML5基盤の「Webアプリ」と、各アプリマーケット(iOS/Android)で公開され、LINEと連携できる「ネイティブアプリ」の2種類から構成される。当初はNHN Japanによる自社開発アプリのみとなるが、今後は外部パートナー向けにAPIを公開し、LINEの友だちリスト、メッセージ機能、決裁機能などを提供する。

「LINE Channel」の概要 「LINE Channel」の概要
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 第一弾として、LINEの友人と共同で楽しめるネイティブアプリ形式のゲームサービス「LINE Game」、トーク画面内でダイアログ形式で読み進められるテキストノベル「LINEトークノベル」、LINEのアプリ上で占い・診断サービスを利用できる「LINE占い」、「ホットペッパーグルメ」と連携したクーポンサービス「LINEクーポン」を順次展開する。

近況を共有できるSNS機能も

 LINEでつながっている友人同士で近況を共有し合える新機能「ホーム」「タイムライン」を近日中に公開することも発表された。

 ホームは、テキストや写真、位置情報などを使って自分の近況をアップデートできるマイページ。友人のホーム画面は、LINE内の「友だち」リストや「トーク」内のプロフィール写真をタップすることで参照でき、友人の投稿内容に対して、LINEのスタンプを使って感情を表現したり、直接コメントできる。

 タイムラインは、LINEでつながっている友人の近況を、タイムライン形式でまとめて閲覧できる機能。ホーム同様、友人の投稿内容に対してスタンプを使って感情を表現したり、コメントを残すことができる。ホームとタイムラインは相互にリンクしており、ユーザーがホームで近況をアップデートするとタイムラインにも反映される。

新機能「ホーム」「タイムライン」 新機能「ホーム」「タイムライン」
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「auスマートパス」とのサービス連携

 また同日、NHN JapanとKDDIの提携も発表された。9月よりKDDIの「auスマートパス」ユーザー限定で「LINE for auスマートパス」を提供する予定。

 この限定バージョンのLINEでは、auスマートパス会員特典として、オリジナルキャラクターを使った限定スタンプを無償で提供するほか、LINE公式アカウントとしてauスマートパスに関係する最新・オススメ情報などを配信するとしている。

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