日本ヒューレット・パッカード(HP)は6月21日、第3世代Coreプロセッサ搭載の法人向けPC13機種(ノートPC9機種、デスクトップPC4機種)と、次世代Xeon搭載のワークステーション2機種を同日から順次販売開始した。
製品名 | 販売価格 | 販売開始 |
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EliteBook 2170p | 10万 800円~ | 8月中旬 |
EliteBook 2570p | 10万7100円~ | 8月中旬 |
EliteBook 8470p | 13万1250円~ | 7月中旬 |
EliteBook 8570p | 13万4400円~ | 7月中旬 |
ProBook 6570b | 8万1900円~ | 8月下旬 |
ProBook 4340s | 5万6700円~ | 7月中旬 |
ProBook 4540s | 5万2500円~ | 7月下旬 |
ProBook 4545s | 6万 900円~ | 7月下旬 |
ProBook 4740s | 5万9850円~ | 7月上旬 |
製品名 | 販売価格 | 販売開始 |
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Compaq Elite 8300 US | 7万3500円~ | 6月21日 |
Compaq Elite 8300 SF | 8万 850円~ | 6月21日 |
Compaq Elite 8300 MT | 8万1900円~ | 6月21日 |
Compaq Pro 6300 SF | 4万9350円~ | 6月21日 |
製品名 | 販売価格 | 販売開始 |
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Z220 | 12万9780円~ | 7月2日 |
Z220 SFF | 11万5500円~ | 7月2日 |
法人向けノートPCは、3年間の長期標準保証や堅牢ボディが特徴のプロフェッショナルモデル「HP EliteBook p」シリーズ、拡張性に優れた「HP ProBook b」、高コストパフォーマンスな「HP ProBook s」シリーズのラインアップをそれぞれ一新。全モデルで無償のセキュリティ統合ツール「HP Protect Tools」とピークシフトに対応する電源管理ソフトウェア「HP Power Assistant」を標準搭載している。
EliteBook pシリーズは、14.0インチワイド液晶搭載モデル「8470p」、1920×1080ドット表示の15.6インチワイド液晶搭載モデル「8570p」、11.6インチワイド液晶搭載モデル「2170p」、12.5インチワイド液晶搭載モデル「2570p」の4機種を用意している。
ProBook bは、15.6インチワイド液晶搭載モデル「6570b」をラインアップ。ProBook sシリーズは、13.3インチワイド液晶搭載モデル「4340s」、15.6インチワイド液晶搭載モデル「4540s」「4545s」、17.3インチワイド液晶搭載モデル「4740s」の4機種が追加された。
法人向けデスクトップPCは、ハイエンドモデル「HP Compaq Elite 8300」シリーズと、省スペース型のスタンダードモデル「HP Compaq Pro 6300 SF」のラインアップを一新。第3世代CoreやPC3-12800メモリの採用に加え、全モデルにUSB 3.0を搭載している。国際エネルギースターに適合したモデルを全製品で選択可能となった。
Compaq Elite 8300シリーズは、統合セキュリティツールのProtect Toolsを標準インストールしたハイエンドモデル。拡張性の高いミニタワー型の「8300 MT」、省スペース筺体ながら拡張性も確保した省スペース型「8300 SF」、高い低消費電力かつ薄さわずか6.6cmのウルトラスリム型「8300 US」の3モデルが選択できる。
ワークステーションの「HP Z220 Workstation」シリーズは、プロセッサにXeon E3-1200 v2を搭載するエントリクラス。「インテリジェント・ディスク・キャッシング」機能を搭載している。この機能は、小容量のSSDをキャッシュとして搭載することでOSやアプリケーションの高速化を実現し、ストレージにSSDを搭載する場合と比べ、大きなストレージ容量と低コストが可能になるという。
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