jig.jpは6月4日、スマートフォン向けウェブブラウザ「jigbrowser+(ジグブラウザプラス)」の正式版となるVer.1.0を提供開始した。Androidスマートフォンに加えてiPhoneにも対応。言語設定で英語に切り替えることも可能になった。
jigbrowser+では、見ているウェブページをケータイの画面メモと同じように保存できる「Webクリップ機能」や、ウェブページ上のテキストやその場で浮かんだアイデアをすぐに書きとめられる「ノート機能」など、クリッピング機能を充実。
またメインとなるランチャー画面と、コンテンツを集約する左右のサイドパネルによって、モバイルデバイスの画面を最大限に活用できるユーザーインターフェースを採用している。左パネルにはお気に入り一覧、右パネルにはクリップしたウェブページやノートなどが表示され、目的のコンテンツやウェブサイトは、各パネル内の検索機能を使って簡単に呼び出せる。
さらに「シェアボタン」を押すことで、コンテンツをワンステップでSNSの友人などと共有できる。対応するサービスは、Facebook、Twitter、Google+、Pinterest、Mail、はてなブックマーク、Pocket。Android版は標準の共有機能にも対応する。
なお、Android向けのベータ版で提供されていた「アドレス帳の取込機能」「アドレス帳ベースのシェア機能」「SMS認証機能」は、正式版にバージョンアップすると利用できなくなるとのこと。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス