スカパーJSATは5月21日、B-CASカードの書き換えによって、有料放送を不正視聴するという報道に対して、見解を発表した。
同社では、インターネット上の掲示板型サイトなどにおいて、有料放送の不正視聴につながるB-CASカードの改ざん方法と改ざん行為が継続的に投稿されていることを認識しているとのこと。
カードの所有権者であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS)からも報告も受けており、厳正な対応を要請しているという。
同社の有料放送サービス「スカパー!e2」の不正視聴行為については損害賠償請求を含めた法的措置を検討するとともに、技術的対応をB-CASに依頼しているとのことだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは