5月21日の早朝に関東地方から南九州にかけて観察できる「金環日食」の観測映像を、国立天文台、産経新聞社、TBSがYouTubeにてライブ配信する。
国立天文台では、太陽観測所の太陽フレア観測望遠鏡で捉えたHα線像に加え、新黒点望遠鏡付属のガイド望遠鏡で捉えた白色光像を配信予定。産経新聞社はお台場からの様子を配信するほか、TBSでは報道撮影用HDカメラと赤道儀を駆使して、高画質映像での配信を予定している。
なおYouTubeには、国立天文台の科学文化形成ユニットと和歌山大学の尾久土正己教授による、安全に観察するための注意事項や必要な道具など、金環日食の解説動画が掲載されている。当日の朝に観察しようと思っている方は参考にしてほしい。
国立天文台の科学文化形成ユニットの解説動画
和歌山大学:尾久土 正己教授による解説動画
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