有名人の会話を“のぞける”公開グループチャットサービス「peep」

目黒譲二 岩本有平 (編集部)2012年05月16日 20時00分

 イグニスは5月17日、公開グループチャットサービス「peep」の提供を開始した。App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。

 peepは限定された複数人によるグループチャットを公開できるサービス。友達を誘って一緒にチャットルームを作ることができ、グループチャット形式で情報を発信できる。チャットルームには、テキストのほか、写真や音声、動画も投稿できる。

  • 「peep」のイメージ

 すでに芸能人や有名人などがサービスに参画しており、彼らが作ったチャットルームをのぞくこともできる。「ルーム紹介」で好きなルームを選んで「ピープ」すると、有名人同士のチャットがのぞけるようになる。チャットルームは、サイト内で利用できる仮想通貨「ゼニー」を支払ったユーザーにのみ公開することも可能なほか、ユーザーがチャットルームのオーナー向けにコメントを送ったり、オーナーがコメントに返信したりできるため、チャットルームで仮想的なファンクラブを作るといった使い方もできる。

 イグニスではサービスにあわせて、プロモーションサイト「株式会社バーグハンバーグバーグによる“誇大広告”」なども展開し、サービスの周知を図るとしている。

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