パイオニアは5月9日、低音再生能力を強化したヘッドホン「BASS HEAD」シリーズに、低音のレベル調整ができる「BASS LEVEL CONTROL」搭載機など、「SE-MJ751/SE-MJ721/SE-CL711」の3シリーズを追加した。5月中旬に発売する。
低音のレベル調整機能BASS LEVEL CONTROLを備えたSE-MJ751は、ハウジング部のジョグダイヤルを回すことで、低音のレベル調整ができる。口径40mmの低音再生用ユニットと、口径30mmの中高域再生ユニットの2ウェイユニットを内蔵し、重低音再生とクリアな中高域再生を実現するとしている。
コードは片出しタイプで着脱が可能。レザータイプのソフトクッションを採用した幅広のヘッドバンドを採用し、装着性に優れるとしている。重量は約200g。価格は8800円になる。
SE-MJ721は、口径40mmのスピーカユニットを搭載したヘッドホンだ。コードは1.2mの片出しタイプで、幅広タイプのヘッドバンドを採用する。カラーはブラック、ホワイト、レッド、ブラウンの4色を用意。重量は156gになる。価格は4400円。
SE-CL711は、口径10mmのスピーカユニットを採用したイヤホンタイプ。コードの長さは1.2mで、XS、S、M、Lと4種類のシリコン製イヤーチップが同梱される。カラーはブラック、ホワイト、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、グリーンの7色をそろえ、ハウジング部とコードまで同色で統一されている。価格は2500円。
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