Intelは今週、最新のハイブリッドウルトラブックのコンセプトを同社のカンファレンスで披露した。しかし、両カテゴリの長所を生かすという考えは、同社がこれまでにも訴えていたものだ。
IntelのPC事業の新責任者であるKirk Skaugen氏は、同社が北京で今週開催のカンファレンスでハイブリッドについて力説した。しかし、最高経営責任者(CEO)のPaul Otellini氏は、2011年秋からハイブリッド体験を広めようとしており、Erik Reid氏などのIntel幹部も機会があるごとに同様の主張を述べていた。
宣伝文句は次のようなものだ。「『消費』モードではタブレットになり、生産モードでは標準のノートブックになる」。また、ハイパフォーマンスを誇る最新のIntel Ivy Bridgeプロセッサを使用し、Windows 8 Metroインターフェースが動作することも明らかにした。
肝心なのはWindows 8ということだ。Windows 7ではハイブリッド体験を味わえない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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