エンジニア向けのクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を運営するクラウドワークスは3月29日、iPhoneアプリ開発スクール「RainbowApps」を運営するジークラウドと、相互の集客や会員の利便性向上を目的に業務提携したことを発表した。
3月21日にサービスを開始したクラウドワークスだが、発注者からスマートフォン向けの開発人材を増やして欲しいとの要望が多数寄せられたという。今回ジークラウドと提携することで、1500名を超すRainbowAppsの受講生による受注を促進したい考えだ。
また、ジークラウドが提携するECサイトと連携し、クラウドソーシングを活かした英語翻訳事業を展開する。ジークラウドでは、日本企業が開設した海外向けECサイトの英語翻訳を受注しており、今後はその英語翻訳をクラウドワークス上で行うとしている。
なお、クラウドワークスは3月22日に、岐阜県と提携し地域のエンジニアやクリエイターの雇用を創出する取り組みを開始している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」