オークファンは3月16日、発売が始まった新型iPad(第3世代)のネットオークションでの価格予測を発表。発売価格5万8800円に対し、ピーク時の平均落札額は6万4000円、ピーク時以外は6万6400円になると予測した。
オークファンによると、第1世代の出品ピーク時、発売価格6万8800円に対し、ネットオークションでの平均落札額は7万8000円、iPad 2(第2世代)は、発売価格6万8800円に対し、ネットオークションでの平均落札額は7万7000円だったという。
第2世代の落札額が最も上昇したのは発売日の1カ月前。予約販売を行っている商品のピーク時は平均落札額12万円、最高落札額は19万8000円となっていた。
オークファンでは、今回も予約販売を行っている第3世代の予約落札額について、第2世代同様に約20万円になるケースもあることから、新型iPadの人気がうかがえるとしている。第2世代発売から3カ月後には、発売価格の28%ダウンの5万円まで平均落札額が低下しており、新型iPadも同様の推移をすると予測している。
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