愛用しているHTC製端末に「Ice Cream Sandwich」(ICS)が提供されることを待ち望んでいる読者はいないだろうか?その日が来るのはそれほど遠くないかもしれない。HTCは、同社が「Android 4.0」の提供を予定している端末の名称を明らかにした。
HTCが挙げたICS提供予定の16種類の端末のうち、米国における主要な端末は、「Droid Incredible 2」「Amaze 4G」「Evo 3D」「Evo Design 4G」「Sensation 4G」である。「Rezound」も対象で、「Beats Audio」技術が補完されることになる。「Rhyme」にもICSが提供される予定である。
2011年初頭に早速「ThunderBolt」を購入した人や、「HTC Vivid」を所有する人も、安心してよい。どちらにもGoogleの最新ソフトウェアが提供される予定だ。HTCは、これらの製品に対するICSの正確な提供日をまだ明言していない。次にリリースされる「HTC One」に搭載予定の「HTC Sense」の最新バージョンも提供されることになるのかどうかについても、まだ発表されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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