レイ・フロンティアは3月8日、同社のiPhone向け拡張現実(AR)アプリ「LiveScopar(ライブスコーパー)」がJR東日本フードサービスのAR技術実証実験に採用されたと発表した。
実証実験では、JR東日本フードサービスが展開する「おむすび処 ほんのり屋」11店舗の情報をLive ScoparをインストールしたiPhoneに配信する。実験は4月16日~5月中旬の約1カ月を予定している。
実験期間中、街中でiPhoneのカメラをかざすと、ほんのり屋の店舗をAR表示し、タッチ操作でメニューや店舗情報を確認できる。店舗からの距離によってAR表示、機能が切り替わり、店舗付近限定の情報も取得できる。Twitterとも連動し、情報をツイートすることも可能だ。
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