機器ごとの電力状況が分かる電源タップ--外出先でも電源をオフに

 ユビキタスは2月27日、同社開発の「iRemoTap(アイリモタップ)」を製品化すると発表した。サンワサプライと協業し、5月から販売する。販売にあわせて「電力見える化クラウドサービス(仮称)」も提供する予定だ。

写真 iRemoTapの筐体イメージ

 iRemoTapは、機器ごとの電力使用状況を把握できる、無線LAN機能搭載の電源タップ。電力見える化クラウドサービスと連携することで、スマートフォンやタブレット、PCなどから電源タップに接続された機器の消費電力量を閲覧できるほか、遠隔操作で電源をオフにすることも可能だ。

 ユビキタスでは2010年後半から「電力見える化ソリューション」の研究開発を推進し、事業化を目指してきた。今回、電源タップや電源コード関連製品で実績のあるサンワサプライとの協業で電力見える化ソリューションを展開するとしている。

図 サービス利用イメージ

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