メタップスは、三井住友海上キャピタルと三生キャピタルを引受先とする、1億1000万円の第三者割当増資を実施したと発表した。
メタップスは、2011年12月に3億3000万円の調達を実施。今回の調達と合わせ、総額4億4000万円の調達ラウンドを完了したとしている。
今回の調達資金は、シンガポール子会社の人材強化と、アジアを中心とした世界市場における、自社プラットフォーム「metaps(メタップス)」のシェア拡大のために充てる予定。今後6カ月以内に、中国、米国、欧州にオフィスを開設するとしている。
metapsは、スマートフォンアプリ向けのリワード広告ネットワーク。アプリ開発者は、成果報酬型での低リスクプロモーションと、リワード広告による継続的な広告収入が可能だ。
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