グリーは5月16日、スマートフォン向けアプリケーションを提供する企業を対象に、リワード広告商品「GREEリワード広告」を5月31日から提供すると発表した。
GREEリワード広告は、GREE内で使用できる仮想通貨「GREEコイン」をインセンティブとしてユーザーに付与するAPIにより、スマートフォン向けアプリ内にリワード広告を導入できるサービス。
リワード広告は、掲載メディア上の広告経由でユーザーがアプリを利用することで、ユーザーは仮想通貨やアイテムが得られ、掲載メディアは広告収益が得られ、広告主は集客効果が得られるという仕組み。GREEリワード広告では、ユーザーは広告の対象となるアプリを利用することで、GREEコインや広告を掲載しているアプリのアイテムなどを取得できる。
アプリ提供企業は、グリーが提供するAPIを使用することで、広告掲載までの工数を削減でき、広告収益という形で非課金ユーザーの収益化を図れるとしている。
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