バッファロー、3月発売の「ゼン録」レコーダー一部仕様を変更

 バッファローは、3月上旬の発売を予定している全番組録画機「ゼン録 DVR-Z8」の仕様を一部変更すると発表した。高画質設定時のビットレートなどを修正する。

  • 「ゼン録 DVR-Z8」

 動作安定化のために高画質設定時のビットレートを約8Mbpsから約6Mbpsに引き下げたほか、全番組をまるごとHDDにバックアップできるようにしていた「まるっと全録バックアップ機能」を、最大100番組まで任意に選択する形へと修正した。

 新たに「まるっと全録」で録画した番組を、直接番組の先頭から再生する機能を追加。通常の操作手順よりも少ないステップで再生ができるよう操作性を改善したとのことだ。

 ゼン録 DVR-Z8は、2011年10月に発表された24時間全チャンネル8日間連続録画ができるというレコーダー。当初12月中旬とされていた発売時期を、2012年3月へと延期していた。店頭想定価格9万9800円前後としている。

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