オリンパスイメージングは2月15日、フルHD動画も撮影できるリニアPCMレコーダー「LS-20M」のファームウェアをアップデートした。音声、動画ファイルともに本体内で編集ができる「ファイルトリミング機能」などを追加する。ファームウェアは同社のウェブサイトに公開されている。
アップデートすると、従来固定されていたPC接続時の撮影モードが、通常録画同様に細かく設定できるようになるとのこと。マイク感度の設定や録音レベルのマニュアル調整が可能になる。
また撮影シーンに合わせて4つのフィルタから好みの映像エフェクトを選んで動画を演出する「マジックムービー」に、新フィルター「Watercolor」を追加。記録した動画、静止画のいらない部分を本体内で削除できるファイルトリミング機能も付加される。
LS-20Mは、2011年6月に発売されたリニアPCM録音とフルHD動画を記録できるリニアPCMレコーダーだ。
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