米航空宇宙局(NASA)のLinda Y. Cureton最高情報責任者(CIO)が、NASA内のIBM製メインフレームの稼働を終了したことをブログで米国時間2月11日に明らかにした。
稼働を終えたのは、現在NASAのマーシャル宇宙飛行センター内で稼働している最後のメインフレームIBM z9。米Network Worldによると米国内では、2009年に下院がメインフレームの使用を終了している。このときメインフレームの稼働維持にかかっていたコストは年間73万ドルにのぼるという。
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