2011年に新規株式公開(IPO)を行った他のいくつかの大手ソーシャルメディア企業と異なり、LinkedInには減速する兆しが見られない。
LinkedInが報告した2011年第4四半期決算(2011年12月31日締め)では、純利益が690万ドル(1株あたり6セント)となった(決算報告書)。非GAAPベースの売上高は1億6770万ドル、1株あたりの利益は12セントで、前年同期の8170万ドルから105%増加した。
ウォール街では、売上高を1億5970万ドル、1株あたりの利益を7セントと予想していた。
2011年通期の売上高は前年の2億4310万ドルから115%増加して5億2220万ドルとなり、非GAAPベースの利益は1株あたり35セントだった。ビジネスに特化したソーシャルネットワークであるLinkedInの会員数は、2011年12月31日の時点で1億5000万人を突破している。
今後の見通しについて、LinkedInは2012年第1四半期の売上高を1億7000万〜1億7500万ドルと予測している。
2012年通期では、売上高が8億4000万〜8億6000万ドルになると見込んでいる。
要点は次の通りだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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