ウェブや外部サービスとの連携が強力なタスク管理サービス「Nozbe Todo」

 「Nozbe Todo」は、タスク管理サービス「Nozbe」の純正アプリだ。タスクをプロジェクト単位で登録、管理できるのはもちろんのこと、スターをつけたタスクを優先的に呼び出したり、コンテクストをつけて横断的に呼び出せるなど、充実した機能を備えている。

 タスク管理サービスとしてここ数年知名度を上げつつあるNozbeは、モバイル対応はもちろん、Evernoteや、Dropboxなど外部サービスとの連携機能の拡充、さらに最近ではWindows用のクライアントソフトの投入など、進化が著しい。なかでも今回紹介するiPhoneアプリは早い時期で日本語化されており、バージョンアップのたびに使い勝手も着実に向上しつつある。

 Nozbeでは、タスクは必ずいずれかのプロジェクトに属する形になる。アプリを起動すると、まずこのプロジェクトを選ぶ画面が表示され、プロジェクトを開くとタスクの一覧が表示される。それぞれのタスクには所要時間、期日、リピート間隔などが登録できるほか、スターマークをつけて優先的に呼び出すこともできる。チェックを入れると完了扱いとなり、リストの最下段に移動したのち、最終的には非表示となる。

 またタグに相当する「コンテクスト」を付与し、プロジェクトを横断してタスクを呼び出すこともできるので、例えば移動中に処理するタスクに「移動中」といったコンテクストをつけ、移動中にスマートフォンから呼び出して処理するといった使い方が可能だ。これらの操作はウェブ版と同じく、iOSアプリでも極めてスムーズに行える。それぞれの操作に対してエフェクトが設定されているので、視覚的にも非常にわかりやすい。

 外部サービスとの連携も強みの一つだ。EvernoteやDropboxと連携してファイルをすばやく呼び出せるほか、タスクはGoogleカレンダーに表示することも可能なので、スマートフォンから利用する場合、タスクはもっぱらカレンダー画面で確認し、本アプリは追加や編集のみに利用することができる。

 一般的なタスク管理サービスとはやや使い勝手が異なるカ所もある。例えば「重要度」という概念は存在しておらず、スターの有無もしくは表示順でしか、優先度を設定することはできない。またカレンダー画面を除くとプロジェクト内のタスクを期日でソートするといった機能はなく、必要に応じて手動で並び替えることになる。自由度はある意味で高いのだが、Toodledoなど高機能なタスク管理サービスから乗り換えると、やや違和感を感じる可能性がある。このあたりは個人の好みに左右されそうだ。

 アプリは有料、またプロジェクトが増えると有料プランへの切り替えを余儀なくされることから、利用スタイルによっては初期費用と月額料金それぞれが必要になるケースがあるのはネックだが、ウェブサービスとの親和性の高さを求めるユーザにとっては、それだけの価値はじゅうぶんにある。アプリ起動時の自動同期など、タスク管理アプリとして必須の機能もそつなく備わっており、安心して使えるアプリだと言えるだろう。

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