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ファイル共有の自由を提唱するKopimism教会、スウェーデンの公認宗教に

Christopher MacManus (Special to CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2012年01月05日 16時30分
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 ファイル共有の神様にお祈りしている人はいるだろうか。もしあなたがそうなら、スウェーデンに移住するといいかもしれない。ファイル共有という考えを基本とし、すべては自由であるべきだという考えを信奉するKopimism教会という団体が、同国で正式な宗教として認められた。

 Kopimismという着想は、哲学科の学生であるIsak Gersonさんによるものだ。Gersonさんは情報のコピーや共有はいいことであるという自身の信念を守るため、2010年に同団体を創設した。

 Kopimismなどくだらないと異議を唱える前に、考えるべきことがいくつかある。TorrentFreakによると、同団体には数千人の支持者がおり、今回正式に認められたことで、その数はさらに増えることが見込まれるという。

 しかし、ここまで来るのは簡単ではなかった。GersonさんはKopimismの創設以来、スウェーデンに対して数回にわたり同団体を正式な宗教として認めさせようとしたが、それらの試みは失敗していた。同団体が認められたのは、祈りと瞑想の方法を正式に定めた後であった。

 Kopimismのリーダーたちは、自分たちの宗教が公式に認められたことが、訴訟案件でプラスの要素になることを期待している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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