オンキヨーは米国の楽器メーカーGibson Guitar Corp.(ギブソン)と資本業務提携することで決議したと発表した。これは1月4日の取締役会において決定されたという。オンキヨーがギブソンを割当先とした第三者割当による新株式と新株予約権を発行する。
ギブソンは、第三者割当の効力発生後にオンキヨーの株式824万株と新株予約権、子会社のONKYO USAの株式622株を取得するとのこと。今回の株式取得により、ギブソンのオンキヨー持株比率は15.45%となり、オーエス・ホールディングに次ぐ株主になるという。また、オンキヨーもギブソンの株式を取得するとしている。
今回の資本業務提携により海外市場での販売シェア拡大を目指し、双方のブランドを両社で使用するなどし、各地域でのマーケティング体制や戦略を強化していくとのことだ。
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