フェンリルは12月13日、TwitterやEvernoteへの画像投稿に対応したスクリーンキャプチャソフト「SnapCrab for Windows」(製品候補版)を公開した。RC版はウェブサイト上での配布はせず、ブログのみでの公開となる。正式版は2011年内に公開予定。
SnapCrabはすでに、「Sleipnir 2 for Windows」用のプラグインやIEツールバーとして動作する「SnapCrab for IE」として公開されているが、今回のSnapCrab for Windowsは、単体で動作するソフトウェアとして提供する。
撮影した画像を、そのままTwitterやEvernoteなどのサービスに投稿できる。撮影した画像を保存してからブラウザを起動し、画像サービスにアップロードするといった一連の作業の必要はなく、SnapCrab for Windowsのウィンドウ内で、ツイートも添えて投稿できる。
また、マウス操作だけで、用途に合わせた画面キャプチャが可能。マウスを停止させるとカウントダウンが始まるセルフタイマー機能や、ホットキーによる画面キャプチャにも対応し、プレビューウィンドウで、撮影前にピクセル単位の微調整も可能だ。PNGフルカラー形式のほか、PNG256色、JPEGフルカラー、GIF 256色の保存にも対応している。
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