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iKnow!、英文ニュースから自分で学習コンテンツを作成する新機能

藤井涼 (編集部)2011年12月08日 14時05分
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 語学学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパンは12月8日、ネット上の英文ニュース記事などの長文テキストから、オリジナルの英語音声付き学習コンテンツを作成できる「文章解析ツール」を公開した。

 文章解析ツールは、ユーザーが選んだ記事やまとまった文章を構文解析して、単語やフレーズに自動で分類・抽出し、認識した単語やフレーズに対して自動で英語音声も付与する機能。ユーザーはその中から学習したい単語やフレーズを選ぶだけで、簡単に学習コンテンツを作成できるという。

  • 文章解析ツールを利用して学習コンテンツを作成する画面

 iKnow!では、ユーザーが学習コンテンツを自由に作成できる機能として「カスタムコースエディタ」のベータ版を5月から公開しているが、よりユーザーの学習経験に自由度を上げていきたかったとセレゴ・ジャパン執行役員 法人営業/事業開発 本部長の北條大介氏は話す。

 「海外のテクノロジー記事は情報が速く、そういったものをどんどん読みたいという人も多いと思うが、なかなか表現が難しく読めないところもある。ただし、翻訳ツールを使ってしまっては学習にならない。そこで、自分によりなじみのある情報を活用して学習できたらいいと思った」(北條)

 文章解析に使われるデータは、iKnow!で提供されている「基礎英語Core 3000」シリーズに収録されている、ネイティブ音声がついた約3700単語・フレーズと約6400例文となっている。同社によれば、日常英会話で使用されるボキャブラリーの約95%をカバーできるという。

 また新機能は「海外展開する日本企業からのニーズも高い」と、セレゴ・ジャパン代表取締役社長のPaul Greenberg氏は見ている。なお、同社が提供する法人向け英語学習パッケージ「iKnow! for Business」は、11月1日から楽天グループの語学研修にも採用されている。

 セレゴ・ジャパンでは今後も、興味や関連性の高い内容に基づいた“自分だけのオリジナルコンテンツ”を学習できる機能を進化させていくことで、ユーザーの学習効率を高めていきたいとしている。


セレゴ・ジャパン代表取締役社長のPaul Greenberg氏(左)と同執行役員 法人営業/事業開発 本部長の北條大介氏(右)

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