SETI InstituteのAllen Telescope Array(ATA)が、数カ月の休止を経て、地球外生命探索の運用を再開する。4月にカリフォルニア大学が予算制約のため同プログラムへの資金をカットし、ATAは活動を中断していた。
SETI Instituteは、ウェブを通じたSETIStarsプログラムで20万ドル以上の寄付が集まったことと、米空軍から追加の資金提供があったことで、探査の再開に至ったと述べている。
SETIの再開後最初の作業の1つは、米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「Kepler」によって特定された、「ケプラー22b」を含む数千の惑星「候補」の探査を続けることだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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