NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・アクセスの6社は11月28日、災害時にパケット通信を利用して音声メッセージを届ける「災害用音声お届けサービス」の共通ガイドラインを策定したと発表した。
災害用音声お届けサービスは、発信者が携帯電話でファイル化した音声をパケット通信で届けるというもの。音声通信が混みあい、電話がかかりにくい場合にも安否確認できる点がメリットだ。
今回策定した共通ガイドラインでは、サービス名称を統一することや、相互接続を可能にする運用について仕様を定めている。今後、相互接続を実現するために、通信事業者間が連携する予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
いつでもどこでもネットを身近に
進化を遂げたHD-PLCの最新情報
ガスサービスのIoT化で労働力不足を補い
安心安全な暮らしをサポート