中国の長春にある東北師範大学の大学生Wei Xinlongさんは、恋人のSun Shashaさんへのプレゼントとして、彼女が欲しがっていた「iPad」を自作した。チャイナデイリーが伝えている。
報道によると、Weiさんはオンラインでタッチスクリーンとバッテリを購入し、やはりオンラインで購入した中古のノートPCから取り出したマザーボード、ディスプレイ、メモリといった部品を組み合わせたという。そして、外側はきれいなラインストーンで仕上げた。
Weiさんはチャイナデイリーに対し、「スクリーンをタッチするだけで、読んだり、ダウンロードしたり、動画を見たり、ゲームをしたりすることができる」と語っている。
この自作タブレットは「Windows 7」が動作するが、Appleのロゴが付いているようだ。コストは800元(約125ドル)だったという。
Sunさんはチャイナデイリーに対し、「これまでもらった中で最高のプレゼント。いつまでも大切にする」と語った。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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