リプレックスは11月15日、年賀状の住所録やFacebook、Twitterの友達リストを利用してギフトを贈ることができるサービス「ウェブポギフト」の提供を開始した。
リプレックスは、総合ウェブ年賀状サービス「ウェブポ」を運営している。ウェブポでは、同社の個人情報プラットフォーム「SecuTect」を利用し、住所を知っている友人のほか、FacebookやTwitter上の友人、メールアドレスのみを知っている友人にも紙の年賀状を郵送できる。
ウェブポギフトはこのウェブポの仕組みを利用して、住所の分からないFacebookやTwitter、メールアドレスのみを知っている友人へも、リアルなギフトを贈ることができる。ギフトとして贈れる商品は約700種類。価格帯は1050円から2万1000円となっている。
SecuTectは、FacebookやTwitter、メールアドレスの利用者情報を保存するための個人情報プラットフォーム。リプレックス独自の二重暗号化技術により、サービス利用者はもちろん、運営者であるリプレックスも、一切の利用者情報にアクセスできない仕組みとなっている。
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