Steve Jobs氏が、Appleから追い出された後の1995年に受けたインタビューで構成された映像、「Steve Jobs: The Lost Interview」が、米国時間11月16日と17日に米国の19の都市の劇場で上映されることになった。
このインタビューは、作家でありプロデューサーでもあるRobert Cringely氏が、1996年にPBSが放送したミニシリーズ「Triumph of the Nerds: The Rise of Accidental Empires」のために行ったものだ。
Cringely氏はThe Los Angeles Timesに対し、オリジナルの対談の中の10分間のみを「Triumph of the Nerds」に使用したが、そのシリーズの続編で使えそうなほかの映像を探そうとしたときには所在が分からなくなっていたと説明している。
しかし、「Triumph of the Nerds」のディレクターPaul Sen氏がVHSのコピーを作成していたため、Jobs氏の訃報を受けて、Sen氏がCringely氏に連絡した。
カリフォルニア州レッドウッドシティのNeXT Software本社で行われたこのインタビューは、ユーモアや気難しさを含めたJobs氏のさまざまな側面を明らかにしていると、Cringely氏はThe Los Angeles Timesに対し語っている。
以下はそのビデオの一部である。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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