カヤックは10月27日、ソーシャルロケーションリマインダーサービス「Will go later」の提供を開始した。料金は無料。
友人から聞いたおすすめスポットや飲食店など「一度行ってみたい!」と思っても、そのまま記憶の隅に忘れ去られてしまうことは多い。今回リリースされたWill go laterは、そんな行きたかった場所を思い出させてくれるソーシャルロケーションリマインダーサービスだ。
Will go laterは同名のPCサイトとiPhoneアプリで構成されており、「あとで行きたい」と思った場所をPCサイトもしくはiPhoneアプリから登録しておく。行きたかった場所を思い出したい時にアプリを起動すると、マイリストの中から近い順にソートして表示してくれるというもの。また、スポットへ近づいた際に半径500メートルから半径2キロメートルの範囲でアラームが鳴るようにすることもできる。
Will go laterを利用するにはTwitterまたはFacebookのアカウントが必要で、公開設定をしておけば登録した情報を自動でポストできる。もちろん非公開にすることも可能だ。
そのほか、1クリックで登録可能なブラウザ専用のブックマークレット、周辺ランドマークスポットの検索機能、Chromeに対応したエクステンションなども提供している。
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