Adobe Systemesは米国時間10月17日、「iPhone」「iPad」「iPod touch」向けに「Adobe Reader」をリリースしたことを発表した。
Adobeによると、同アプリはデスクトップ版と同様に機能し、幅広い種類のPDFに対する閲覧や対話型操作がiPhone、iPad、iPod touch上で可能になっているという。
「Open In...」オプションをサポートするメールアプリ、ウェブ、その他のアプリでPDFを開くことが可能で、ePortfolio(PDF Portfolios)、PDF Packages、注釈、描画マークアップを表示できる。暗号化されたPDFの閲覧やLiveCycle Rights Managementで保護されたファイルへのアクセスにも対応。
特定の語句による検索、ブックマークの作成、サムネールを利用しての大きなファイル内の移動も可能だ。
iOS用Adobe ReaderはAirPrintをサポートしているので、出先でも文書の印刷が可能となっている。また、添付ファイルとしてPDF文書をメールすることもできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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