「Google Maps」で3D表示が可能に--「WebGL」を活用

Stephen Shankland (CNET News) 翻訳校正: 湯本牧子2011年10月14日 10時40分
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 3Dグラフィックスをウェブに組み込むためのこれまでの取り組みが、インターネット上で最も便利かつ広く利用されているサイトの1つでついに実を結んだ。それは「Google Maps」だ。

 GoogleはGoogle Mapsに、「WebGL」を使用して建物を3D表示するオプション「MapsGL」を組み込んだ。WebGLは、主要ブラウザ5つのうち4つが採用しているウェブ用の3Dグラフィックス技術だ。

 この動きは、ブラウザベースのGoogle Mapsと、Googleが2004年に買収したKeyholeの技術に支えられた没入型ソフトウェア「Google Earth」の連携がさらに一歩進んだことを示している。Google Earthでは、仮想的に空を飛び回ったり、起伏のある地形上に画像を重ね合わせたり、建物を3D表示したりできる。

 WebGLを使用することで、Google Mapsでも建物の3D表示(「Android」向けGoogle Mapsアプリケーションでも表示可能)など、さまざまな機能が実現する。

 その他の機能には、通常の鳥瞰表示から「Street View」表示へと素早く移行する機能、現地の時刻に合わせた影を表示する機能、地図を回転させて北以外の方角を上にして表示させる機能、衛星からまっすぐ見下ろした表示から、Googleが一部地域で提供しているさらに詳細な45度の航空写真表示へと徐々に切り替える機能などがある。

 これらの機能を試すには、画面左下隅にある「新しいマップテクノロジを使ってみませんか?」をクリックすればいい。


提供:screenshot by Stephen Shankland/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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