ゴールは“アプリのリリース”--学生向け開発コンテスト「Tech-Tokyo」

 Tech-Tokyo運営局は10月12日、日本の大学や大学院、高等専門学校の学生を対象としたアプリ開発コンテスト「Tech-Tokyo」の開催概要を発表した。

 Tech-Tokyoは、2010年に笑屋主催で実施した学生向けアプリケーションコンテスト。第2回となる今回は、位置情報とウェブアプリケーションをテーマとした「団体戦」と、学生生活とAndroidをテーマとした「個人戦」の2部門を用意。それぞれ運営サイトよりエントリーを受け付けている。締め切りは団体戦が11月17日、個人戦が2012年1月7日。2012年1月15日に本大会を開催する。

 最終選考に残った最大8つのサービスを同時にリリースすることを目標としており、希望者には、スポンサー企業のソフトバンクがAndroid端末を無償提供。コンテスト前にサービスをリリースして、TwitteやrFacebookを使って投票なども受け付ける予定だ。

 Tech-Tokyo運営局では、11月12日午後4時より都内で説明会を兼ねたプレイベントを実施する。申込はTech-Tokyoのサイトにて受付中だ。

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