薄さと軽さが魅力の14型モバイル液晶モニタ--「ThinkVision LT1421」レビュー

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 レノボからThinkPad用のオプションとなる14型のモバイル液晶モニタ「ThinkVision LT1421」が登場した。USBでPCの接続と電源供給が可能で、ノートPCと組み合わせてモバイルバッテリさえ持てば外出先などAC電源のないところでもデュアルディスプレイ環境を実現できる。

  • モバイル液晶モニタ「ThinkVision LT1421」

 ThinkVision LT1421はLEDバックライト付の14.0型液晶、画面の解像度は1366×768ドット、液晶パネルはTN方式で、コントラスト10対1を維持できる視野角は水平方向に90度、垂直方向に50度となっている。

 本体のサイズは335mm×218mm×21.5mmで重さは840g。厚みは裏面の一部が出っ張っているため21.5mmとなっているが、薄い部分は9.3mm。ただし、水平でないため、持ち歩きの際のカバンへの収まりは良好とは言えない。

 PCとの接続は付属のUSBケーブルで行う。ThinkVision LT1421の消費電力は最大5Wとなっており、USB 2.0の1ポートでは不足する。PC側は二股になっており、2つのUSBポートに挿入することで液晶モニタの電源容量に対応する。

 液晶モニタ内にはDisplayLinkのUSB接続対応のグラフィックチップを内蔵し、映像の伝送もUSBを使って行われる。映像情報と電源がUSBでまかなわれるため、本体に搭載されるインターフェースはUSBケーブルのminiBコネクタのみ。操作スイッチ類も輝度調整の±ボタンがあるだけ。それ以外はコネクタもスイッチも一切ない。

 本体にスタンドを内蔵しているため、単体で立たせて使うことができる。スタンドの先は赤いゴム足となっておりThinkPadのイメージを引き継ぐ。先端のゴムはすべりにくくなっており、テーブルの上で滑ってしまうようなこともない。

  • 14型液晶を搭載、解像度は1366×768ドット

 また、本体にはケースも付属する。iPad 2の純正ケース「Smart Cover」に似た構造になっており、まさに“お風呂のフタ”。画面を覆う部分を折りたたみながら巻きつけることで液晶スタンドへと変身する。ただし、固定できる角度は1種類だけ。その場合は液晶が垂直に近い状態となるため倒れやすい。できればケースから取り外して内蔵スタンドを使って立てかけるほうがよいだろう。

 本体の裏側の厚みのある部分はケースにも穴があいており、ケースに入れていてもむき出し部分がある点は残念なところだ。

  • 液晶の背面には処理回路が入った部分が出っ張っている

  • 本体にある操作ボタンは液晶の輝度調整の±ボタンだけ

  • USB接続はminiBポート

  • 本体にはスタンドが付いている

  • スタンドの角度を調整し、比較的自由な角度で使用できる

  • 付属のUSBケーブルは2股。PC側は2ポート接続する。線が太いほうが信号と電源で、細いほうが電源のみ

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