フェンリル、大成建設のクラウド連動型アプリ「Field Pad」開発に協力

 フェンリルは10月5日、大成建設が建築現場での作業効率改善のために開発しているiPhone/iPad向けクラウドサービス連動型アプリケーション「Field Pad」の開発プロジェクトに、開発パートナーとして参画したと発表した。

 Field Padは、クラウドサービスのオンラインストレージ上にある建設図面や書類を作業現場や外出先で閲覧できる建築現場向け業務用アプリケーション。表示されたファイル上にピンを立て、テキストデータ、画像、動画、音声データを「ピン情報」として関連付けすることもできる。年内に発売の予定で、価格は1500円程度になるという。

 また、専用アドインを追加することで、他のクラウドサービスとも連携できる。リリース時点では、三菱商事の「建設サイト・シリーズ」や、コクヨS&Tが提供する「伝票@Tovas for スマートフォン」との連携が可能。

 セキュリティの確保された環境下で、「Dropbox」や建設サイト・シリーズのオンラインストレージからダウンロードしたファイルに、ピン情報を関連付けし、伝票@Tovas for スマートフォンで帳票化するといった使い方ができるという。

 フェンリルは、今回のアプリケーション開発において、マニュアルなしでもアプリの機能、操作、用途が容易に理解でき、一連の作業が画面遷移なしに行えるようなUIデザインのほか、建設用図面を全体のふかん図の状態から細かな数値の1つ1つまでストレスなくスムーズに表示する機能の実装などに協力したとしている。

 なお、今回のアプリの利用拡大に伴うスマートフォンやスマートパッドの企業導入については、ソフトバンクテレコムがサポートする予定だという。

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