日立、「Wooo」に偏光方式3Dテレビを追加--S-LED最新モデルも

加納恵 (編集部)2011年09月29日 19時39分
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 日立コンシューマエレクトロニクスは9月29日、液晶テレビ「Wooo」の新製品として、バックライトに独自の「S-LED(スリムブロックLEDパネル)」を採用した「L46-S08」と、偏光方式の3Dに対応した「V09」シリーズ4機種を発表した。

 いずれもUSB HDD接続に対応した録画テレビで、市販のiVDRアダプタを使用すればカセット型HDD「iVDR-S」にも録画できる。専用iOSアプリ「Wooo Remote LITE for iPhone/iPad」、「Wooo Remote for iPad」にも対応しており、iPhoneやiPadからリモコン操作や録画番組一覧などの確認が可能だ。

  • 「L46-S08」

 L46-S08は、バックライトを各エリア(ブロック)に分割して発光をコントロールするS-LEDの最新モデルだ。ブロックごとにバックライトを制御することで暗部は暗く、明部は明るい高コントラスト、高階調表現を実現するとしている。ムダな電力を使わないため、省エネにも効果的だ。

 合わせて画面の表示サイズを小さくして表示電力を抑える「節電小画面」機能も新搭載。この機能を使えば通常の46V型から32V型または20V型に画面を縮小表示でき、消費電力を低減できるとのことだ。このほか、5分以上視聴がない場合テレビが感知し自動で節電モードに入る「人感節電センサー」、録画番組を再生中に節電モードに入ると、視聴を中断した箇所から再生を開始する「再生連携」機能なども備える。

 サイズは46V型で発売は11月中旬。店頭想定価格は30万円前後だ。

  • 「L47-V09」

 V09シリーズは、47V型、42V型、37V型、32V型の4サイズを揃える。いずれも1920×1080ピクセルのフルHDパネルを搭載し、偏光方式の3D再生に対応する。Woooシリーズでは、フレームシーケンシャル方式に対応した3Dテレビ「GP08」シリーズをラインアップしており、V09シリーズの登場でフレームシーケンシャル方式、偏光方式と2タイプの3Dテレビを用意した。

  • 「TP-PE3D200」

 偏光方式は、視聴中のちらつきや映像ブレが少なく、明るくクリアな3D映像を再生できることが特長。視聴する際は電源が不要な3Dグラス「TP-PE3D200」(店頭想定価格:3500円前後)が必要になる。

 本体には3D変換機能も備え、放送番組やUSB HDDに録画した2D映像を3Dに変換して視聴することが可能。3D映像をなめらかに表現する「なめらかシネマ」にも対応する。

 バックライトにはエッジ式のLEDを採用し、32V型、42V型、47V型にはバックライトを上下方向に点滅させる「バックライトスキャニング」を採用。擬似的に黒を表示させることで残像を効果的に低減できるとしている。

 11月上旬から順次発売され、店頭想定価格は47V型の「L47-V09」が23万円前後、42V型の「L42-V09」が19万円前後、37V型の「L37-V09」が16万円前後、32V型の「L32-V09」が14万円前後になる。

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