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学生スタートアップの甲子園「ブレークスルーキャンプ」--優勝は「facematch」 - (page 2)

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iBrand

 ソーシャルが発達することで個人の情報が大量にネットに出回るようになった。この個人の趣味や属性などを解析して新たなサービスを作ろうとしていたのがiBrandだ。彼らが分析の対象にしたのがファッション。自分の気になる異性に関連する衣服を質問形式で選んでいくことで、その人がどういう洋服が好きなのか、傾向を教えてくれる。

  • 「iBrand」

 質問形式で得たデータを解析し、ある答えを導き出す、という手法は今回のいくつか別のサービスでもみられたが、解析アルゴリズムの作り込み次第で独自性を作り出すことも可能。デモだけでは詳しく分からない部分もあったが、ソーシャルに乗っかるだけのコンテンツサービスが多い中でこのような方向性は重要と感じた。

道の葉

 「ソーシャルマッピングサービス」をうたう道の葉は、ユーザー同士で道端にある情報を位置情報とともに共有するというサービス。マップという物理的な表示面積に制約のあるインターフェースの場合、情報をいかにフィルタリングするかという設計が需要なポイントになる。

  • 「道の葉」

 彼らは情報そのものに成長や風化という要素を付加し、ユーザー同士でその情報が必要か不要かを選別させているのだが、その過程をかわいらしいキャラクターで表現しているのが特徴的だった。 例えば情報が面白く、ユーザーが必要だと思えば葉っぱのキャラクターが大きくなる。いらないものは逆に枯れていく、という具合だ。

ユーザーのネット接触時間をサービスが奪い合う今、どうやってスティッキネス(よりユーザーに粘着していくか)を作り出すかは重要なポイントだ。ゲーミフィケーション(ゲーム以外のものごとにゲームの要素や考え方を導入すること)を持ち出すまでもなく、ゲーム的な設計がこういった情報サービスに融合されつつあることを感じさせてくれた。

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